セレッソ大阪 1−2 川崎フロンターレ
入場ゲートは大行列
「今日セレッソの優勝が目前で決まる」
…そう信じきった大阪の人がわんさかスタジアムに押しかけ、長居スタジアム入り口は大混雑。
スタジアム内に入るための行列なんですよ、これ!
さぁ、ファーストステージ最終戦。
目前での胴上げは絶対阻止だ!!究極のアウェイ
スタジアム四方のスタンドを埋めるピンク色。
我々の横や背後からも聞こえるセレッソコール。
フロンターレ側ゴールだけに集まる報道カメラ。
これぞ、究極のアウェイ。
だからこそ燃えるのです。勝機あり!!
今日のフロンターレは今までとは別のチームのよう。
超攻撃的布陣で、攻めて攻めて攻めまくります。
一方セレッソは優勝のプレッシャーに潰され気味…。
サポーターも四面楚歌の中、一致団結して迫力ある応援を繰り広げます。
よーし、この勝負もらった!そして、ついにその瞬間が訪れた
奇跡と言われようが、まぐれと言われようが、なんでもいいのです。我々は結果を出したのです。
この勢いがセカンドステージに繋がってくれれば。
試合直後のゴール裏は、まるで優勝したかのような異様な盛り上がり!ほとんどすべての人が涙ぐみ、叫び、抱き合っていました。今期いろいろなことがあったけど、まさにみんなの気持ちがひとつになった瞬間でした。
進め、進め、威風堂々、青と黒の戦士達。祝勝会だぁぁぁ
痛快な勝利に気をよくした遠征組は、異様なテンションのまま祝勝会を行なうことに。さっそく東急観光ツアー組を先頭に、なんばの街に繰り出しました。
大阪名物・はりはり鍋(鯨鍋)をつつきながら、
おいしいおいしいビールをゴクゴク。
やっぱり大阪まで来てよかった!ご機嫌
満面の笑顔。
これがすべてを物語っていますね。うめぇーーー!
鍋の最後にはもちろん雑炊。
自称「雑炊の鉄人」・MAHさんが腕を振るう。
MAH 「俺が作る雑炊は誰にも負けんぞ!」
あゆみ 「うわっ、これ、ほんとにおいしいよ!」なんだこりゃ
一方、雑炊を作ったつもりで、なぜかチャーハンが出来上がってしまったテーブルも。
雑炊にはお焦げはないのが普通です。
さえ 「うわっ、ノーコメント…」「じゃぁ、俺達はこのへんで…」
祝勝会が終わるや否や、
そう言って、歓楽街に消えていった男性陣。
大阪の夜はまだまだこれから…。