9/11 J1第23節 (等々力陸上競技場)

川崎フロンターレ 2−1 鹿島アントラーズ


君は覚えているだろうか
2000年ナビスコ杯決勝 川崎0−2鹿島
王者の前に何も出来ずに敗れ去ったあの日のことを
そしてその年、川崎は結局鹿島から1点も取れないままJ1の舞台を去った
あれから早5年…
時代はめまぐるしく移り変わった
そして今日、もう一度胸を借りるチャンスが俺達にやってきた
〜K点越え ’05.9.11〜
  朝7:00

午前7時の等々力スタジアム。
今夜激闘が行なわれるというのが嘘のような静けさ。

さて、今日は川崎2005シーズンのクライマックス?
「K点越え ’05.9.11」

朝から100人を越えるサポーターがゲート前に集まってました。サポーターの気合いも120%です!
  夕立もなんのその

午後3時、突然の雷雨。
そんな悪天候にもかかわらず、スタジアム周りには早くも、ぐるぐると長蛇の列。

テンションがあがってきたぜっ!
  超満員のGゾーン

鮮やかなフロンターレブルーに染まったスタジアム。
まるで等々力が揺れているよう。圧巻です!

さぁ、キックオフ!
  我那覇ゴール!マルクスゴール!

前半立て続けに2点ゲット。
案の定、Gゾーンサポーターは凄いことに!

しかし我に返ったサポーターは声を掛け合う。
「試合巧者の鹿島は後半に強いぞ!」
「まだ浮かれるなっ」

今日絶対に、絶対に、勝つぞ!
  勝ったぞ!

試合は結局、2−1で終了。
王者・鹿島に初勝利!

その瞬間、抱き合って喜び、号泣するサポーター多数。
この1勝はそのくらい大きな1勝なんだぁ!(号泣)
  俺達は勝ったよ、かぶー

越えられない壁などない!
5年越しのチャレンジ「K点越え」、ここに成就。

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