大分トリニータ 1−1 川崎フロンターレ
女子高生と行く大分遠征ツアー 今日はアウェイ・大分トリニータ戦。 九州へ遠征といえば、決まって利用するのは早朝出発1泊2日の格安ツアー。もちろん今回も例外なく、朝8時代のフライトでいざ大分へ! そして午前10時、眠い目をこすりながら大分空港に降り立った僕らが見たものは、なんと歓迎のプラカードを抱えて僕らを出迎える大分の女子高生たち! |
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というわけで 僕らを出迎えてくれたのは、大分県立大分商業高等学校の皆さん。地元・大分の魅力を伝えるべく、川崎からサッカーの応援で大分を訪れた僕らを県内何処へでも案内してくれるというので、お言葉に甘えることに。 「大分といえば温泉!やっぱ露天風呂でしょ♪」 そんな僕らのリクエストで向かった先は、別府市の「鍋山桃源郷」。 |
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秘境です 道なき道を車で突き進み、さらに山道を徒歩で数十分。観光客どころか僕らの他に誰もいないまさに秘境。 「これって敵将シャムスカの罠じゃないのか?」 「もしそうだったら冗談キツいぜー」 メンバーからはそんな疑心暗鬼も生まれつつあった頃…。 |
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これぞ秘湯 突如僕らの前に現れたのは、なんと天然の温泉! 「うわっ、アチーッ!」 強烈な硫黄の臭い、そしてこの煮えたぎる熱湯。 こりゃ正真正銘の温泉ですよ! |
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入浴 さっそくその場で服を脱ぎ捨て、入浴。 大自然の神秘を感じました。 |
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応援前の腹ごしらえ 「腹減ったよー」 天然露天風呂の次は、やはり腹ごしらえ。 スーパーで食材を調達します。 食材調達完了! |
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地獄蒸し 向かった先は鉄輪温泉。 ここで「地獄蒸し」に挑戦します! 「地獄蒸し」とは、温泉の高温蒸気が吹き出る地獄釜を使って、あらゆる食材を蒸し焼きにすることだとか。 |
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地獄蒸し開始! この地獄釜にかかれば、スーパーで普通に売ってる卵もほんの数分間で温泉タマゴに早代わり! さぁ、その他の食材もいってみよう! |
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ホリシの出番です 超人気サイト「ホリシメシ」で一躍有名になった、川崎華族のサウスポー料理人ことホリシ。 女子高生たちもあっけにとられるほど、彼の包丁裁きは絶好調です。 |
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蒸しまくり 地獄釜の方も絶好調!! イカ、ホタテなどの海産物に始まり、ジャガイモ、サツマイモ、大根、とうもろこし、ソーセージ、鶏肉、焼きおにぎり、etc…。最後の極めつけは、今川焼き!? 蒸せばなんでもおいしく食べられるんですね! うーん、おなかいっぱい!満足、満足。 |
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そんなこんなで 女子高生とともに九州石油ドームへ。 さぁ、気持ちを切り替えて、次は応援です! 苦手なビッグアイだけど、今日こそ必ず勝ち点3を! |
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暑い… この日は30度を超える真夏日。 そしてドームの中はまったくの無風状態。 なんだこの蒸し暑さは… 何もしてなくても汗がだらだらだらだら。 |
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応援初体験 女子高生たちには僕らからお礼に応援用のTシャツとタオルをプレゼント。この試合、彼女たちにはアウェイ側・フロンターレサポーター側で応援してもらいます! 大喜びで青Tシャツに着替えた彼女たちは、ゴール裏サポーターに向けてさっそくトラメガでご挨拶。本格的なサッカーの応援は初体験とのこと、このままフロンターレサポーターになっちゃえ! |
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ピリピリしてきました ゴール裏に陣取るフロンターレサポーター。いやぁ、大分遠征でこんなに多くのサポーターが集まったのは快挙じゃないんですかねぇ。 そして、キックオフ時間が近付くにつれ、だんだんピリピリしてきたサポーター。 …それにしても暑い。しかも酸欠状態? さすがの応援家・野崎氏も意識が朦朧としているようです。 |
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ケンゴゴール! ポストの跳ね返りをケンゴがきっちり決めて、川崎先制! サポーターも嬉しさ大爆発! 飛び散る液体! 汗?水?スポーツドリンク?コーラ? |
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そして試合は意外な展開に またしても家本主審が持ち味全開!(苦笑) 関塚監督は猛烈な抗議をして退席処分。 相手選手は暴力行為でレッドカード。 不可解な判定を巡って試合が一時中断される中、応援家・野崎氏がラッパを吹き鳴らすと、スタジアムは両サポーターを巻き込んで異様な雰囲気に。 |
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引き分け 荒れに荒れた試合は結局1−1の引き分け。 しかしながら、他の上位チームもこぞって引き分けだったため、フロンターレの首位はそのまま。 選手もサポーターもお疲れ様。 ふぅ…いやホント疲れたよ…。 そして、ゴール裏の応援に参加してくれた女子高生たち、もうすっかりフロンターレサポーターに! |
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魅力、分かち合い 翌日も空港で僕らを見送ってくれた彼女たち。 お別れの時はやっぱりしんみり。 短い時間だったけれど、ホント楽しかった。 こんな僕らだけど、活動の何か足しになったかな? 「大分の魅力」も「応援の魅力」も、それぞれ互いに分かち合えていればいいね。 |
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大分県立大分商業高等学校・商業調査部の皆さん 今回は観光や体験を通して大分の魅力を僕らに教えてくれただけでなく、 僕らのフロンターレの応援に参加してくれてありがとう! これをきっかけにサッカーとその応援に少しでも興味を持ってくれたのなら、 今度は地元のチームにも目を向けてみよう! 「サッカー」には地元の魅力を語る上で重要なヒントがあるからね。 とにかく、2日間ホントにお世話になりました! |