東京ヴェルディ 0−2 川崎フロンターレ
「ヴェルディに始まり、ヴェルディに終わる」 長かったリーグ戦も今日で最後。2008シーズン最終戦の相手は、開幕戦以来の対戦となる東京ヴェルディ。 我々川崎フロンターレにとっては、優勝の懸かった大事な一戦。味の素スタジアム周辺は早朝から試合を待ち切れない青黒のサポーターでいっぱい。まるでホームのような雰囲気です! |
|
緊張してます 今日の試合では選手入場時に青黒パネルを使ったコレオグラフィーの演出がサポーターによって企画されました。なんとゴール裏中心部にフロンターレ史上初の「青いハート」を浮かび上がらせます! コレオ総責任者のゴンタ氏、ちょっとビビってます。 |
|
初披露 そんなゴンタ氏を尻目にTVの取材に応じるサポーター。 取材クルー 「いつもやってる応援コールをお願いします! はいっ、本番行きますっ!」 サポーター 「カモンレディゴー!カモンレディゴー!」 おいおい、そんな応援コールは知らないぞ(笑) |
|
今日はやるよ 大一番を前に気合いの入りまくるサポーター。 「今日はやってやろうじゃねーかよ!」 |
|
「人事を尽くして天命を待つ」 味の素スタジアムのアウェイ側ゴール裏を青黒に埋め尽くしたフロンターレサポーター、試合前からそのテンションは最高潮! こうなったら他会場の結果なんかどうでもいい。 目の前のこの試合にきっちり勝利して勝ち点3を確実にゲットしよう!そして、このメンバーで戦う最後の90分を心の底から楽しもう! |
|
青いハート 準備も終わり、最終チェック作業に余念の無いコレオ総責任者のゴンタ氏。ゴール裏最後列で緊張した面持ちのままその瞬間を待ちます。 「大丈夫だって!スペードになったりしないから!」 さぁ、選手入場。みんな、準備はいいかい? ゴンタ氏プロデュース「青いハート」 「ゴンタ、お疲れ!よくやった!もう帰っていいぞ」(笑) |
|
2008シーズンを象徴する試合展開 シュートを打っても打っても入らない…。 そしてPK失敗…。 今シーズンを象徴するような今日の試合展開。 嫌な雰囲気が漂い始めた後半20分、そんな空気を払拭する待望のゴールがついに炸裂! サポーター狂喜乱舞! テンメイさん落下! |
|
2位! 試合は2−0でタイムアップ。 鹿島の勝利によって優勝は逃したものの、名古屋が引き分けたため、川崎の第2位が決定! このランクアップはめちゃくちゃ大きい! 試合終了後、この試合を最後に川崎を去り行く選手たちへのコールがスタジアムに響き渡り、涙、涙、涙…。 |
|
2008シーズン全日程終了 まさにドラマチック! いろいろなことが次々に起こった激動の2008シーズンも 終わってみればリーグ準優勝。 今思えば、あそこで勝ち点が拾えていれば…なんていう試合も いくつかあったけど、これもサッカーですね。 選手、スタッフ、サポーターが1つになっている川崎フロンターレというクラブだからこそ 乗り越えられた1年だったのかもしれません。 川崎フロンターレにかかわる全ての皆さん、 1年間お疲れ様でした。 |