3/7 J1第1節 (等々力陸上競技場)

川崎フロンターレ 1−1 柏レイソル


  2009シーズンの開幕です!

さぁ、待ちに待った2009シーズン開幕。
関塚監督が復帰し、気持ち新たに悲願の初タイトルを目指す我がフロンターレ、今年もホーム等々力で開幕を迎えます。

川崎華族では、今年も1年間を通して応援団の制服となる華族専用の応援Tシャツが1人1人に支給されました。毎年こうして新しいTシャツをもらうと「長くて厳しいシーズンがまた始まるな」なんて身が引き締まる思いですね。

ちなみに、今年のデザインはこれ
裏にはACLを意識した国旗と文字が!
  野崎氏

前日、一足先に応援Tシャツを入手していた野崎氏。
集合場所に遅れて到着した彼、なんだか慌てている様子です。

「今年のTシャツを間違って洗濯機に入れてしまった。乾かないよ、これ。」
  まさにフロンターレのテーマパーク!

今年から週末のホームゲーム開催日には、等々力競技場前の広場にイベント広場が開園されることになりました。その名も「川崎フロンパーク」

今日はまず初開園に先がけて、ホームゲームを盛り上げるべく計画されたこの壮大なプロジェクト実現に尽力して頂いた方々を招待しての記念式典が開催されました。

ちなみにこの「川崎フロンパーク」、内容は飲食・物販・アトラクションなど盛りだくさん!青黒に塗られた遊具も常設してあるので、応援前に童心に返るのもよし。
  一刻の猶予も許されない状況です

大勢の関係者・サポーターによる「フロンパーク!」コールで記念式典を盛大に締め括り、スタジアムに向います。

すると、我々を待ち構えていたのは、ゲート前で開門を待つサポーターの長蛇の列。満足な数のトイレも無い中、身動きもとれず、大勢の人たちがこうして入場の時を待っているのです。

1960年代に設計・建設された等々力陸上競技場は、数万人規模の人が集まるJリーグ開催に対しては全くの想定外なんです!一日も早く全面改修を!
  3ヶ月半ぶりのGゾーン

「いやぁ、今季のオフシーズンは長かったね…。」

そんな声が聞こえてきそうなGゾーン。それもそのはず、等々力でのホームゲームは、11月末のホーム最終戦以来だから実に3ヶ月半ぶり!

それにしても開幕戦ならではのこの緊張感。
うーん、たまらないね!
  「みんなのチラ裏」

今年から応援歌詞カードがグレードアップ!

応援団グループからの情報発信企画として、応援歌詞カードに「みんなのチラ裏」というコーナーを新たに設けることになりました。コールリーダーからのメッセージをはじめ、「応援占い」や「応援川柳」の迷コーナー、そしてテンメイさんによる評論「天メイ人語」などなど、読み応え満点!

枚数限定・スタジアム限定での無料配布ですので、入手はお早めに!この日はみんなのアイドル・茜ゆりかちゃんも配布を手伝ってくれました。カワイイ!
  未央ちゃん

Gゾーン前にサポーターの取材にやってきたのは、TBSスーパーサッカーでお馴染みの未央ちゃん。

当然のように、まずはトラメガパフォーマンスを強要!
未央ちゃんだからといって、フロンターレサポーターは容赦しません。

でも、嫌な顔ひとつもせず楽しんでやってのけるのは、さすが未央ちゃんですね!
ちゃんとゴースタのカメラにも挨拶してくれました。
カワイイ!
  盛り上がってまいりました!

選手たちが姿を現わし、サポーターも戦闘モードに。
新調したフラッグやマフラーを手に持ったサポーターでバックスタンドもぎっしり埋まり、開幕戦の雰囲気が出てきました!

さぁ、まもなくキックオフ!
  新コールリーダーの決意

今年から新コールリーダーに就任したゴンタこと、古澤氏。決意新たにかなり気合い入ってます!

ご存知の人も多いかと思いますが、彼は97年のクラブ創設時からフロンターレ一筋で応援してきた生え抜きサポーター。小学生の時に、当時在籍していたツゥットやヴァルディネイの自宅に友人たちと押し掛け、家で一緒に遊んでもらった思い出があるとのこと。

まさにクラブの歴史とともに地元川崎で育った古澤氏。クラブの苦しい時代を知っているからこそ、「今年こそ必ずや川崎にタイトルを」という熱い想いは並々ならぬものがあるはず!
  「ルネッサーンス!」

今年の開幕戦始球式は、髭男爵の2人

「フロンターレ!ルネッサーンス!」
お約束の掛け声を合図に対戦相手の柏レイソルに見立てた黄色い飲み物を一気に飲み干すサポーター。
とりあえず慌しかったけど大成功!

おいおい、それを飲み干したら応援に影響が…。
あ、野崎さん!それはコーラですよ!

Gゾーン前で「ひぐちカッター」炸裂!
  ところで試合は…

開幕戦の相手は柏レイソル。
ホーム・アウェイは逆ですが、4年前の開幕戦とと同じカード。その時は1−1で引分けでしたが…。

さて、今日の試合は後半開始早々に先制点を許す悪い展開。残り時間、フロンターレは怒涛の攻めを見せるも、堅い守りをこじ開けることが出来ず、テセの1点どまり…。またもや、1−1で引分け…。

まぁ、2009シーズンは始まったばかり。
気持ちを切り替えて、次はACLですよ!
 

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