アルビレックス新潟 2−2 川崎フロンターレ
婚活ツアーではありません ここはJR東京駅。地下1階の新潟戦アウェイツアーの集合場所には、新幹線Tシャツを着込んだサポーターが続々と集まってきました。今日は「11回目のプロポーズ」と題してアウェイ新潟戦の11連敗阻止を目論み、昨年に引き続き新幹線を1編成借り切って新潟に乗り込みます! 「これじゃ、今流行の『婚活ツアー』と間違われてしまうのでは?」とのクレームを受け、スタッフが慌てて注釈を入れています。 |
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今回は2階建てです おっと、駅の電光掲示板には団体専用列車の案内が!さぁ、気分も盛り上がってまいりました! ほどなくして、23番線にはフロンターレサポーターのための貸切新幹線が入線。今回はなんと2階建て車両です! …と、ここで我々の前を見覚えのある人影が! 「あ、あれは!?」 |
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野崎氏発見! なんと新幹線ホームで応援家・野崎氏を発見! なんでも実家のある宇都宮の方で別の予定があるとかで、今日の新潟遠征には不参加だって言ってたのに…。 よしっ、強硬手段だ! 新潟まで野崎氏を拉致して行こう! (残念ながら激しい抵抗に遭い未遂に終わりました) そんなこんなで、600人余りのフロンターレサポーターを乗せた新幹線は、新潟に向けて定刻通りに出発! |
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あっという間の2時間 「ワーンステップ!ワーンステップ!」 新幹線車内ではサポーターのボルテージも最高潮に達し、いたるところで「ワンステップ祭」が繰り広げられてました。 あっちでも、こっちでも…。 そうこうしているうちに、新潟駅に到着。 あっという間の2時間、新幹線だとやっぱり早いね。 |
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パジャマでおじゃま! gol.特製の青黒パジャマを着込んだサポーターで溢れる新潟駅の新幹線ホーム。 この光景、いやはや圧巻ですね…。 決して囚人たちが護送されている写真ではありません(笑)。 サポーターはこのままビッグスワンに向かいます。 「アウェイ新潟に、パジャマでお・じゃ・ま!」 よーし、この企画、大成功だ! |
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ビッグスワン また懲りずに来てしまいました、新潟スタジアム。 今日こそ、鬼門・アウェイ新潟を克服しなくては! 11連敗は絶対阻止!! 日も次第に暮れ、気温はだいぶ下がってきたようですが、まだ蒸し暑い…。 しかも、スタンド前方は風が入ってこない…。 不快指数120%…。 |
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ここでトラブル発生! スプリンクラーが突如大暴走! ピッチの芝に向けて散水するはずが、水の勢いもそのままに回転を続けた挙句、ゴール裏スタンドに向けて散水! その結果、フロンターレ応援席が水浸しに! これにはサポーターも大激怒です。 |
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絶対に負けないぜ! サポーターはそんなアウェイの洗礼に屈することなく、試合が始まれば懸命に応援するのみ。しかし、試合は常にリードを許す嫌な展開…。それでも3点目は許さない選手の頑張りに、サポーターは今回こそ奇跡を確信! よしっ、今日は何かが起こるぞ! いや、起こしてみせる! |
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起死回生の同点ゴール! 試合は1点のビハインドのまま、後半ロスタイム。 そのラストプレーに奇跡が起こった! ジュニーニョ、技あり同点ゴール! サポーター狂気乱舞! ジュニーニョはレナチーニョと共にサポーター前に走り寄り、「合体パフォーマンス」を披露! |
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早く戻れ! 合体したまま、サポーターと共に喜びを爆発させることしばし。間もなくして、歓声が悲鳴に変わる…。 なんと!後ろから審判接近中! 「おい、イエローが出ないうちに早く戻れ!」 …どうやら助かった模様。 そんなこんなで、試合は2−2のドロー。負け試合を拾ったのも大きいけど、やっぱり鬼門のビッグスワンで11連敗を阻止できたことが嬉しい! 次回こそ、必ず勝利を。「ワンステップ!」 |
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夜行列車で川崎へ 今回はナイトゲームだったため、帰りは時間が遅くなってしまうので、新幹線ではなく、在来線の夜行列車をこれまた貸切り。新潟駅から川崎駅までこのまま直行です。 例のパジャマを着込んだら、すぐさま爆睡。 「おやすみなさーい」 |