1/1 天皇杯決勝 (吹田スタジアム)

川崎フロンターレ 1−2 鹿島アントラーズ


  謹賀新年

明けましておめでとうございます!
2017元旦、ついに天皇杯は決勝戦です!

国立競技場が改築中ということで、会場は大阪・吹田スタジアム。サポーターも川崎から正月返上で続々と集まってきました。

スタジアムに向かう道すがら、毒を吐くくろうど氏。
「俺は観光で来てんじゃねーんだよ…。あ、太陽の塔!」
「なんでここはこう階段ばかりなんだよ…」
  前代未聞の計画

朝から待機列を作り、開門時間を待つサポーター。
何やら熱心に打ち合わせ中。

手元の資料をちょっと覗いてみると…これは!
今日の試合で実施するコレオグラフィの図面です!
「文字は絶対、筆文字だからな」

これは画期的というか、前代未聞のコレオになりそう。
  戦いの舞台は整った

決勝戦の相手は、王者・鹿島アントラーズ。
先日のクラブW杯ではアジア勢としては初の準優勝に輝いた、言わずと知れた強豪クラブ。これまでも何度となくフロンターレの前に立ちはだかってきました。

さぁ、相手に不足無し。
サポーターも選手と一緒に思いっ切り戦うぞ!
サポーターも気合い十分

フロンターレらしさ爆発
フロンターレサポーターが実施したコレオグラフィ
「賀正」
  岡山一成降臨

この決勝戦、現在奈良クラブ在籍の岡山一成選手が川崎ゴール裏で一緒に応援してくれました。

ハーフタイムにはトラメガでメッセージ。
相変わらず、アツいぜ!オカ!
  小林悠、同点ゴール!

試合は前半のうちに先制されるという嫌な展開。
そんな流れをぶち破ったのは、やっぱりこの人。ジンクス破りに定評がある、俺たちの小林悠!
イケイケムードにサポーターのボルテージも最高潮!

…願わくばこの時間帯にあと1点欲しかった…
  無情のホイッスル

同点のまま決着つかず試合は延長戦へ。
そして延長戦、ついに力尽き、1−2の惜敗。
フロンターレ、2016天皇杯は「準優勝」。
またしても初タイトルならず。

この悔しさを胸に、俺たちはまたチャレンジするのみ。
何を言われようとも、何度でも。

「カワサキのヨシト」
あなたのゴールに魂を揺すぶられたこと数知れず。
心からありがとう!新天地でもゴールを奪え!

これが「川崎スタイル」とばかり魅力ある攻撃サッカーで
俺たちを楽しませてくれた風間八宏監督
ありがとうございました

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