| はたして歴史は動くのか ついにこの日がやってきました！ Ｊ１最終節・大宮アルディージャ戦。 川崎が大宮に勝ち、かつ鹿島が引き分け以下で、勝ち点で並び得失点差で上回るという大逆転優勝の可能性が出てきてしまいました。 先日のルヴァン杯の敗戦から僅か１ヶ月。こんなすぐにタイトルを懸けた大事な一戦に臨めるなんて！やっぱり諦めないことって大切なんだな。 |
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懐かしのメンツが続々 クラブを離れた元選手やスタッフ、そして最近は足が遠のいているサポーター、やっぱりみんなフロンターレのことが心底から大好きなんだ！ ともにフロンターレの初タイトルを喜びたい！ この日は結局２万５千人を超える観衆が来場。 Ｇゾーン裏のコンコースなんて未だかつて無い大混雑で一時身動きできない程に。 バックスタンドも一日も早い「改築」を！！ |
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| 相手は鹿島じゃなくて大宮 アントラーズの試合状況も気になりますが、目の前の大宮に勝たないことには何も始まらない。サポーターは他会場の情報をシャットアウトして今日の応援に臨みます。 さぁ世紀の一戦、今キックオフ！ |
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パインさん、水撒きハンパない パインさんも気合い入りまくり！ 水撒きハンパない！ポリバケツ１杯がものの数分で空っぽに。ナガタ氏、既に全身ずぶ濡れ！！ ルヴァン杯では開始直後に痛恨の失点を喫しましたが、今日はまるで正反対。開始５０秒足らずで阿部ちゃんの先制ゴールが決まると、あとはイケイケの展開に。 小林悠の得点王も見えてきたぞ！ |
| アクシデント ここでアクシデント発生！ ドラムを叩いていたタクマの右腕に異変が！！ 川崎華族緊急医療チームが現場に駆け付け、懸命なマッサージ治療をおこなった結果、大事には至らず。 小林悠、最後はＰＫで見事ハットトリック達成！ サポーターのテンションは超・超・ＭＡＸ！ |
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| そしてその瞬間は訪れた 後半アディショナルタイム、ダメ押しの５点目が決まり、スタジアムが歓喜に包まれると、そのままタイムアップ！ …そして次の瞬間、今まで聞いたことが無い地鳴りのような物凄い歓声がスタジアムに響き渡る！！ 「え？え？どういう結果になったんだ？」 |
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| 「優勝だっ！！！！」 アントラーズの試合結果が会場に伝わり、ようやく状況を理解したＧゾーンサポーター。 シュウシュウと青覇テープが音を立てて飛び交う中、腕を突き上げて叫び出す人、抱き合って喜び合う人、人目をはばからず号泣する人、これまでずっと堪えてきたサポーターの感情という感情が一気に大爆発！！ 川崎フロンターレ、Ｊ１初制覇。 |
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| 古参サポーターの皆さん おめでとうございます。 ようやく童貞を卒業できましたね！ クラブ創立から２１年目での初タイトル。 今シーズンも天皇杯決勝で負け、ＡＣＬ準々決勝で負け、ルヴァン決勝で負け、最後の最後でリーグでタイトルを獲るとはなんと劇的！！ いやぁ、これまでホント長かったよー（感涙）。 |
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| 「We Are The Champions」 ♪ ウィーアー・ザ・チャンピオーン、うえぇえー？ 実は正しい歌詞知らないんです。 みんな適当にごまかしている（笑） なにしろ歌うの初めてなもので…。 |
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  全てを出し切りやりきったサポーター こうしてJリーグの歴史が動いたこの日、 川崎市内いたるところでフロンターレのチャントが一晩中響き渡り、 川崎史上もっともアツくて濃厚で幸福な夜が ゆっくりと更けていくのでした |
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